陣痛バッグの中身はいかに
さて、レポは終わりなのですが、陣痛バッグで持って行ったものについてちろっと書いておこうと思います。
今回まじでいらんかったのは…
・ストロー付きキャップ
100均で買ってきてありましたが、ほとんど使わず。てか、陣痛が長かったり帝王切開で身動きが厳しい人はいるかも。私はそこまでひどくなく、出産後もふつうに飲めたのでいらんかった。
・産褥パッド
病院でL、Sサイズを1パックずつくれたんですけど、なにをトチ狂ったのかバッグの中にLサイズ2つも入ってた…さすがにこんなにいらんかった。そしてフワフワ感のあるやつの方がありがたいので、むかしながらの厚みのある感じの生理用ナプキン大が役に立ちました。
・靴下
着圧のを持っていくか…と思いつつ荷物には入れてなかった。結局使うことなく、病室もそこまで寒くなかったのでいらんかった。むくみもなかったし。
ないと困るやつ
・マタニティパジャマ
・産褥ショーツと授乳用ブラ
2枚ずつ入れておいてました。まあ着替えるしね、汚しても困るしね。
・母乳パッド
前回の入院の時、母乳が染み出てパジャマを汚すっていうのをよくやってたので、今回はあらかじめ用意。案の定役に立つ。
・ペットボトルの飲み物
500mlのシリカ水とか鶴瓶の麦茶とか、もう一日2~3本は飲みまくってました。
喉かわくのよね、ほんと。
思いのほか役に立ったやつ
・持ち込んでたカーデ
陣痛タクシーに乗り込むのにノーブラなのわかると気まずいよな、とテキトーに羽織ってきたカーディガンですが、実はモコフワなジェラピケのやつ。
病院の布団てガサガサしてるし柔らかくもないので、このカーデに癒されてました。
看護師さんには寒いですか?と聞かれまくってましたけど。
違うの、癒されたいの。
・のりたま、フルーツ、オサカーナ
病院のメシが美味しくないのは大前提としてわかっていたので、こっそりのりたまを持ち込みしてました。
あと、フルーツに飢えていたのでいちごとかせとかをこっそり差し入れしてもらったり。
合間にはオサカーナをぽりぽりと食べてました。好きなのは、昆布ミックスと醤油バター。まじうまい。
・S字フックとジェラピケあつ森コラボのトートバッグ
このトートバッグをベッドのわきにひっかけておいてですね、いろいろ入れてました。
リップクリームとか、ハンディファンとか、充電ケーブルとか、Switchとか、お薬とかをこまごま入れててさっと取り出してました。
ハンディファンはですね、持って行って正解でした。シャワーの時間が30分しかなかったので、いつも超特急で洗って着替えてで汗引く間もなかったので。
Switchは、わたしあつ森やってるんですけど、ムスメ寝てる合間に昼間とかやってました。うん、よく寝る子なんだと思います。一人目の時はそんな余裕はなかった…
逆に足りなくなったやつ&どげんかせんとあかんかったやつ
・赤ちゃん用おしりふき
これ、途中で足らなくなって売店へ駆け込んだやつ…家にはいっぱいあるのに! と思いながら、新生児期はほんとおむつ替え頻繁だったわーと思い出してました。面白いくらいすぐに真っ青ね!
オムツはもらった1パックでなんとか過ごせたので…
・ムスメ用の退院着
準備はしていたのに、オットによりテキトーな服を選ばれてしまった…
いや、そこはもうちょっと、かわいやつ選んでほしかったというか…どうしてこれにしたのかという…やや後悔。いや、自己満なんですけど!
・自分の着替え
もはや尋常でない姿で入院したため、退院した時の服の指定がものすごく難しくテキトーに花柄ワンピっていったら、ほんとにそれしか来なかったという…靴下どうした靴下。
こんな感じです。
ムスメも生まれて無事に3週間。
飲んで寝て出して泣くしかない新生児期もあとちょっとで終わりです。
保健師さんの訪問も終わり、わたしも早くシャバの空気を存分に吸い込みたい…けど、コロナ収束しないし、なんなら患者数増えてるしでほんとどうしよう。
出産レポ2~こんなん出ましたけど
出産レポの続きです。
トイレに駆け込み、あてていた吸水シートをくんかくんかと嗅いでみる(破水だったら生臭い匂いがすると言われたので)。
明らかに尿ではない。
便座に座って10分ほどボーっとしたのち、「病院いかなきゃ」と思い至る。
と同時にやってくる陣痛。もう感覚的には10分を切ってる感じ。
大急ぎでトイレから出たいけれど、陣痛の波の間でしか動けない。
電話をかけて「すぐに来い」と言われ、陣痛タクシーを電話したところでまた動けなくなり、下半身パンイチということにも気が付く…
次の陣痛までにオットをたたき起こし、荷物を持たせ、テキトーなスウェットを着てとりあえずタクシーに投げ込まれる(ちなみに寝てたので上はノーブラ。カーデだけ羽織ってました)。
合間に絶叫三回。もうかなりやばい。5分も切ってる。
病院までは歩いても20分かからないくらい、車なら5分、夜ならほとんどすぐ着く距離でしたが、もうマジでやばかった。ほとんど動けない。なんか降りてくる感じがすごくする。
病院についても動けないので車いすに乗せられ、助産師さんがダッシュで産科病棟まで連れてってくれる。後ろから荷物持ちで夜勤の先生が追いかけてくるという、考えるとなんかすごい構図でした。
産科の病棟に着くと、速攻で分娩台へ。
しかもそこにいつもの担当医の先生がいて、お、おう先生も夜勤あるんだ? とびっくりする。
このあたりでちらっと見た時計が夜中の2時半すぎ。
分娩用の服に着替える間もなく、下半身だけ脱いで、もういきんでいいのかと思いきや、準備がまだだったらしくちょっと待ってまだ、まだ待ってと助産師さんに言われる。
で、オッケーが出ると同時に、即こんなんでましたけど~と出産。
早かった…分娩台に乗って10分も経ってなかった…
この我慢してすぐにいきめなかったせいで、生まれたムスメ、ちょっと肌が赤黒い感じになってしまい申し訳ない…
が、お産自体はするんと終わってしまい、胎盤も出てしまうとようやく体の緊張もほぐれ(出したらマズイと体がこわばってたので)、やっと着替えもできる状態に。
ちなみにこの日、PUNYUSの目玉焼きのTシャツなんか着てたので、いろんな意味で恥ずかしかった…
担当医からは、「安産でしたね」と太鼓判を押されましたけど、なんつーかこんだけヤバいなんて思ってなかったので、無事に病院で産めて心の底から安心しました。
あと10分遅かったらたぶんタクシーの中で、あと5分遅くても病院のロビーで産んでたかもしれないって思うともうガクブルです。
出産レポ~おしるし、来りて
気が付いたら生まれて2週間。
備忘録がてらの出産レポです。
出産前日。
動き回りすぎたのか、けっこうおなかの張る夜でした。
ここのところ夜になるとお腹がカチコチになっていたので、あーまたかと思いつつ寝たんですけど、痛くてなかなか寝付けない…
そしてうとうとして、いつものように尿意で明け方に起きてぴっくり。
おしるし、きました…早いよ、まだ38wだよ?
経産婦は早いのか?
となりつつも、まあ痛みはときおりズキーッとくるので、この日ばかりは普段通りに散歩したりしてたらマズイかも、とおとなしくしてました。
まだニブめの生理痛なので、前駆陣痛なのかな…寝れなかった分二度寝して(これ陣痛だったらできてないハズ)、午後は気を紛らわせるためにあつ森やってました。
二度寝から起きてから念のため病院にも電話して、服薬のこととか相談してみたり。
そこでも、まだ来なくていいよね、って塩梅だったのでひとりで静かに過ごす。
上の子のお迎えも今日はチャリに乗れそうにないのでオットに頼み、お風呂もいつも通り入って、寝る…はずが、電書のBLマンガにハマってしまい、寝たのは12時過ぎ。
ちなみに読んでる合間もけっこうズキンときてましたけど、まだこの段階で前駆陣痛だと思ってました…(おもえばこんな強いんだから本陣痛だろうよ)。
あーなんか痛いなあと思いつつ、体を横にして寝入ってしばらくして、バチャっとした感じがして飛び起きました。
漏らした!
というより、なんか出た!
この出た瞬間が、かつて草津の温泉宿で食中毒になった時のシモの感じとものすごーく似ていて、これは自力で止められないやつ、とすぐわかりました。
そしてここからが急展開となります…
生まれましたのご報告
予定より2週間ほど早かったのですが、無事に女の子を出産しました。
経産婦の出産は早いよ、とさんざん聞いてましたが…
まさかの本陣痛から1時間で生まれてくるとは…びっくりです。
そして病院は長くいてもストレスなので、早めに退院させてもらって今は自宅です。
自宅のが落ち着けるし猫もいるし。
何より上の子とも触れ合えるし。
思ってた以上に上の子のイヤイヤやらが激しめですけども(私の不在中にさんざん甘やかされていたと思われる)、まあ気長につきあっていくしかないかな。
無痛分娩でもなんでもないので、自分の記録として後で出産レポは残すとして…
こちらのブログはたまに育児のことでも記録程度に書いていこうかと思います。
まあ、三人目っていうのは…たぶんないと思うので……欲しいけど、もういい年だし、お金だってそれなりにかかるし、ああもうこれで産むのも最後だろうなあ。
国がドカーンと少子化対策とかで、子にかかるお金を徹底して0円とかにしてくれるんなら産める…かもしれないけど。
こればっかりはどうしようもないですね。
生まれたばかりのムスメは、予定日より早く生まれてきたとは思えないほどどっしりしてまして。
3400gオーバーで生まれて、それをほぼキープしたまま退院して、今もスヤスヤと寝ています…てか、新生児なので、寝るか飲むか出すかしかないのですけど。
上の子のときより、睡眠もとれてるし、諸事情で義理の母(すんごいいい人)が1週間限定だけど来てくれているので、家事全般がほんとうに助かってます。
オットはまあ、いい人なんだけども、家事全般がものすごーくテキトーなのでかえってイライラして自分でやってしまうというスパイラルに陥りがちなんですよね。
なので今は、義理の母がいなくなってからの生活がほんと恐ろしいです。あわわ。
いよいよ臨月
ついに37wに突入しました!
というわけで、検診の記録のまとめ。
10回目の検診は、35wのとき。
キープし続けていたはずの体重がドカンと増えた! まあ子の大きさもそれに比例してドカンと大きくなっているのですけども。
体重に関してクドクドは言われなかったので、まいっか。
そして今日は11回目の検診。
あれからウォーキングは夜から午前にシフト。
夕方から夜になると、子のお世話をして立ったり座ったりと動きが激しいせいか、けっこうなお腹の張りがくる。
寝かしつけはとくにしてないのでお風呂に入れた夜8時くらいから、行こうと思えば行けるんだけど、お腹カチカチなのでね。ちょっとやめてます。
おまけにもはやウォーキングというより、だらだら散歩というスピードでしか歩けない…ぬぬぬ。
だいたいこれで、4から5キロくらい歩いてるかな。
あとごはんをこんにゃく米+雑穀米+白米というブレンドにして(私だけですけど)、なんとかこれ以上の増加は食い止めてます。
しかしお腹の中の人はもう3000グラムを超えている…うぬぬ。
そういえば久しぶりにNSTをやりました。
半分くらい寝て、半分くらい起きて、中の人もそんな感じでした。たまーにドコッと動いたりしゃっくりしてたり。
その合間に助産師さんとお話。
出産予定の病院は、完全母子同室のガチなやつなので、いろいろ手厳しい…
わたしの出産に関しては、病院選びの選択肢がほぼなく(ハイリスク疾病あり)、まあここしか受け入れてくれるところがなかったんでしょうがないんですけども。
NSTしている合間に読め、と渡された冊子にそんなことが書いてあったので、ちょっぴりどんよりしました。
産んだ日だけはひとりで休みたい…
MEDULLAのこと
すみません、あまりにも腹が立ったので、マタニティブログとは内容異なりますが書き残しておきます。
タイトルのシャンプー、オーダーメイド式ってことで去年の8月くらいから使っていたんですけどやっっっと解約できました。
シャンプーの使い心地としては、まあ可もなく不可もなく…ドラッグストアにおいてあるものよりはいいけど、ヘアケア専門ブランドのものと比べると弱いかな、という感じ。
ネットで申し込み、購入ができるのはいいんですけどね、ほんと解約が電話のみなんですよココ。
しかもその電話も1時間はつながらないと思ってください。
つながったとしてもナビダイヤルで延々待たされる…ねぇこれ、ネットで解約できる方がお互いWIN-WINじゃない? それとも解約させたくないとか?
おまけに、定期購入してたとしても、今から製造に入るよ、とかのお知らせは一切ナシ。
半額でキャンペーン中みたいなメールはドシドシ来るのに、発送のお知らせとかはほんと来ない。
もういい加減頭来たので、解約すっぞ、と意気込んで電話かけて、ようやく今日つながった…というわけです。
商品としての出来はともかく、サポート体制がこんなクダクダなところ、初めてでした。
そしてちゃんと解約されてるのかも疑問…口コミみるとまあけっこうさんざんです。
あんまり頭きちゃったので、国民生活センターに相談しようかと思ってました。
メールだけでも送っておこうかな~
33w検診
一回空いてしまいました。お久しぶりです。
緊急事態宣言も延長され、ウキウキ産休ライフを楽しむはずがとてつもなく窮屈な思いをしています。
身軽な今のうちに出掛けたいのに出かけられない。
人ごみに行くのが怖い。
おいしいもの食べに行きたくても、電車に乗るのがちょっとイヤ。
などなど…
検診自体はつつがなく、いつもの通り終了です。
なんか毎回聞くこともとくになく(まあとくにトラブルもないからなんですけど)、子がしっかり腹の中で育ってるなあぐらいの感慨を持ちつつ、エコー写真もらっても今一つ見方がわからないのでありました。
4Dエコー撮ったりする人ってすごいなあ。気合が。
始めたことといえば、夜のウォーキングぐらいです。
4キロちょっとの距離を40分で歩くのを目標にしています。
あと、あつ森をたんたんと始めてしまった…ほんとね、ゲームくらいしか楽しみない。
出産準備自体は、ベビーベッドのレンタル手配をして、バウンサー出して…くらいかな。服の水通しは終わったし。
あと、陣痛時に持っていくカバンの準備をして、入院している間にもってきてもらうものの用意もし、あとはこまごまとしたスキンケア用品を詰めれば終わりです。
経産婦はお産の進みが早いので、なる早で来れるように陣痛タクシーの登録もして。
バースプランも書いておけとは言われたけれど、コロナ渦のお産でなにをどこまで望んでいいのかわからなくて書けません、と素直に答えておきました。
しいて言えば陣痛きたときの痛み逃しを手伝ってほしいけど、絶対やってくれないだろうし。
無痛分娩ができればなあ…